この記事では、印刷における「塗りたし」の考え方、その重要性、そしてデザイン内での見つけ方をわかりやすく解説します。塗りたしを理解しておくと、意図しない白フチが出ず、印刷物をいちばんきれいな仕上がりにできます。
印刷における「塗りたし」を理解する
印刷でいう「塗りたし」は、仕上がりのカットライン(断裁線)を超えてデザインを広げる余白のことです。この部分は印刷後に縁取りされて切り落とされます。デザインを塗りたしまで伸ばしておくと、制作時にわずかな断裁のズレがあってもインクが紙の端までしっかり届き、見苦しい白フチが出ません。仕上がりがきれいに見えます。
塗りたしが重要な理由は?
印刷物をプロ仕様に仕上げるには、塗りたしが欠かせません。塗りたしがないと、トリミング時に少しでもズレが起きた場合、デザインの周りに細い白フチが出ることがあります。とくに、写真、ポストカード、名刺のように端まできれいに印刷したい製品では、見た目の印象に大きく影響します。
GelatoのDesign Editorで塗りたしを見つける
Gelatoの使いやすいdesign editorなら、デザインに塗りたしを簡単に追加できます。エディタは塗りたし領域を視覚的に示してくれるので、通常は線や網かけで表示され、背景画像や色が端までしっかり伸びているか確認できます。
