この記事では、刺繍デザインづくりに欠かせない「デジタイズ」工程について説明します。プロセスの流れや料金、ガイドラインをわかりやすくまとめ、デジタイズがデザインと刺繍機が読み取れる指示との間をつなぐ大切な役割を担っていることを強調します。
デジタル化を理解する
デジタイズとは、あなたのデザインを刺繍機が読み取れる形式に変換するプロセスです。つまり、デザイン(Artwork)を一連のステッチに置き換えて、機械が正確に動ける設計図を作ることを指します。
デジタル化プロセス
デジタル化の進み方をわかりやすく説明します:
初回の注文をすると、あなたのデザインはデジタイズのために送信されます。
デジタル化の処理は通常最大24時間かかり、見積もりの配達時間に含まれます。
モックアップのプレビューはデザインの見た目を確認するのに役立ちますが、最終的な刺繍仕上がりにはわずかな差異が生じる場合があります。
熟練のデジタイザーがデザインごとに最適なステッチタイプを見極め、刺繍の仕上がりを最大限に高めます。つまり、似たようなデザインでもデジタイズの方法が変わることがあり、刺繍の仕上がりもそれぞれ違った表情になります。
当社の刺繍機との互換性を確保するため、厳格なデータ化基準を設けています。そのため、他社でデータ化されたファイルは受け付けていません。
デジタイズ料金
デジタイズ料金は、デザインの複雑さに応じて決まります。
料金は刺繍エリアごとに計算されます。画像ファイルは$6.50、テキストファイルは$3.95です。同じ刺繍エリア内に画像とテキストの両方が含まれる場合、料金は$6.50になります。
ご注意ください。デジタイズ料金はチェックアウト時に初めて反映されます。Design Editor では、標準または追加のプリント/刺繍エリアに関する料金・手数料のみが表示されます。
デジタイズ料金は、デザインごとに1回のみ発生する費用です。いったんデザインをデジタイズすれば、追加のデジタイズ費用はかからず、同じファイルをさまざまな刺繍商品の制作に再利用できます。
同じデザインでも糸色を変える場合は、色の変更ごとに新しい刺繍データの作成が必要になるため、別途デジタイズ料金がかかります。
同じデザインでも、刺繍エリアが違う場所(例:胸と袖)に入る場合は、新たにデータ作成料がかかります。配置が変わるとサイズ調整が必要になることがあり、ステッチ数が変わるため、別のデータ作成(デジタイズ)工程が必要になります。
帽子・ハットやキャップは、アパレルやバッグとは異なる独自のデジタイズ要件があります。そのため、これらのアイテムのデジタイズ済みファイルは再利用できず、デジタイズ料金は別途発生します。
